観る・楽しむ > 古城 > 王家の都市、ロッシュ塔ドンジョン-Donjon de Loches

Donjon de Loches

37600 Loches
Tél : 02 47 59 01 32

ロッシュの塔、ドンジョン 

ガロ・ロマン時代に建てられた要塞

ロッシュの塔11世紀始めに、強力な封建諸侯アンジュー伯フーケット・ネラよって建てられた「ロッシュドンジョン(主塔)」は36mほどの高さがあり、美しいロッシュの街を見下ろしています。その当時の建物で現存している建築物の中では、ヨーロッパの中でも比較的良い状態で残っている塔のうちの一つとも言えるでしょう。

」もともとは戦争のための要塞として建てられ、多くの戦闘を経験しました。 12世紀後期、イギリス軍との争点地となり、一度は英国プランタジネット王家の手に渡りますが、長い戦闘時代の後、最終的にフランス軍へ返還されます。13世紀以降は完全に王室専用領となり、次々と時の権力者の手に渡ります。
15世紀、皇帝ルイ11世の治世になると刑務所と建てかえられます。王に逆らう者は片っ端から投獄され、現存している鉄の檻や、16kgの重さの首かせなどから当時の過酷な監獄の様子を想像できます。

「ルイ11世の塔」
ロッシュの塔の珍しい数々の壁画ドンジョンとロッシュの街の間に位置し、この塔の建設により要塞を完成させました。ここには陰鬱な雰囲気の独房、囚人によって描かれたと思われる壁のいたずら書き、囚人らが拷問を受けていた部屋、拷問用の鉄棒などが残っています。

「マートレットの塔」
前者の塔と同時代に立てられたこの高い塔は、地下にも複数階が存在します。地下にある多くの独房は、主に政界人らが監獄されていました。

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